「椎間板ヘルニア」ってご存知ですか?
比較的よく聞く病名ですので、名前を聞いたことがある方は多いでしょう。
頚椎から腰椎にかけての部分にある椎間板が、はみ出している状態のことです。
椎間板が神経に向かってふくれて、そのふくれた椎間板が神経に当たることで痛みが出てくるのです。
そのために脚がしびれて動かなくなったり、歩行が難しくなったりします。
その痛みやしびれが著しく、日常生活が送れないほどになると、手術が必要です。
椎間板ヘルニア手術を受ける前に知っておきたい情報としては、その手術の種類
が挙げられます。
主な手術方法は4つあります。
①ラブ法…全身麻酔をし、背中側を5㎝程切開して腰椎を削り、神経を圧迫しているヘルニアを切除・摘出します。
②内視鏡下ヘルニア摘出術…全身麻酔をし、背中側を1.5㎝程切開する。
そこから内視鏡を挿入し、モニタで確認しながらヘルニアを摘出します。
③経皮的髄核摘出術…局所麻酔をし、背中側に4㎜程の管を刺し、そこから鉗子を入れてX線透視下で様子を確認しながら、椎間板の一部を摘出します。
④椎弓切除術…全身麻酔をし、椎骨の後方部分の椎弓の切除を行うことで神経への圧迫を取り除きます。
このように、一口に椎間板ヘルニア手術といっても、いろいろな種類があります。
それぞれメリット・デメリットがあり、体にかかる負担も変わってきます。
手術を決める前に良く情報収集し、医師と相談して最適な手術方法を選択するようにしましょう。